音楽のタネをまきましょう♪
品川区ウクレレ・ピアノ・カシオキーボード・マリンバ教室
引き続き、2025年秋に行った「大人の生徒さんの弾きあい会」の演奏の様子をお届けします。
ギターの生徒kさんです。日々お仕事や資格試験、お家の用事などでたいへん忙しいされている合間をぬって、レッスンに来てくださっています。
お家でギターの音を出すのが結構厳しい中、カラオケボックス等を使って練習してくださっているようです。ギターの音って大きいんですよね。
環境も時間も限られた中で、一生懸命練習しました。アコギの定番曲であり、スピッツ好きのkさんにぴったりの選曲です。
空も飛べるはず スピッツ ギター伴奏
空も飛べるはず 楽曲紹介・解説
リリース:1994年 作詞・作曲:草野正宗
スピッツは、日常の感情や心の揺らぎを、やさしく抽象的な言葉で表現するバンドとして知られています。
「空も飛べるはず」もその作風が色濃く表れた楽曲で、派手さはないものの、聴く人の心に静かに寄り添います。
この曲は、恋をしたときに感じる高揚感や希望を描いたスピッツの代表曲です。
好きな人の存在によって世界が明るく見え、「なんでもできそう」と思えてしまう気持ちを、「空も飛べるはず」という象徴的なフレーズで表現しています。
歌詞はあえて具体的に語りすぎず、聴く人それぞれの経験に重ねて受け取れるのが特徴です。そのため、恋の歌としても、前向きな応援ソングとしても解釈できます。
シンプルで穏やかなメロディと、草野正宗の透明感ある歌声が、やさしさと切なさを同時に感じさせ、時代を超えて愛され続けている一曲です。
演奏キーもギター初心者向けに最適といえるもの(C,Am,Dm,Gなど)がほとんどで、8ビートをはじめて挑戦するときに選ばれやすい曲の1つです。
まだ演奏したことが無いという方、ぜひ演奏してみてくださいね。