東京都品川区大人の初心者のための音楽教室
~音楽のタネを一緒に
蒔き育てましょう~
グレーヌ音楽教室
講師の秋庭ミモザです 🙂
今日は、『遅咲き偉人伝その2』です。
遅咲き偉人伝の画像で使わせていただいています『アンナメアリーロバートソンモーゼス』をご紹介します。
Wikipedia出典
アンナ・メアリーロバートソン・モーゼス
1860年9月7日‐1961年12月13日没
通称:グランマモーゼス(モーゼスおばあちゃん)
アメリカ人なら誰もが知る国民的画家のおばあちゃんです。
アメリカの国民的画家おばあちゃんが誕生した背景は?
グランマモーゼスが本格的に筆を握ったのは、76歳の時。
手のリハビリのために、絵を描くことを息子さんに勧められて。ということだったようです。
作風は、田園風景や働く農民の風景など、温かいものばかりです。
1960年には切手の絵に採用されるなど、とても活躍されていたようです。
書き始めて3年後に、あるコレクターの目に留まり、1940年の80歳の時に個展を開き一躍有名人になります。
101歳で亡くなるまでに約1600点の作品を残したと言われています。
約25年間の活動期間に、1600点もの作品ということは、年平均64作品を生み出していたことになりますが、1か月5作品‥‥週1で何かを仕上げていたという計算になります。
単純計算ですが、それでもすごい活躍ぶりが分かりますね。
勿論、そこには才能もあったと思いますが、何よりも行動の量が多いことがよく分かります。
好きだから夢中になれるというのが1番!
グランマは、幼いころに父から「絵というものは楽しければ楽しいほどいい」と教わったそうです。
それは、楽しいと感じるのは自分自身で、誰かに与えられるものではありません。
自分がどうしたら楽しいと思えるのか?
どうしたらその瞬間を楽しいと思えるのか?ということを追究した結果だと思います。
無理矢理やらされて‥‥とかではなく、心から楽しむ。
これが一番かと思います 🙂
皆さんもぜひ、自分の夢中になれることを探してもらえると嬉しいです。
只今、グレーヌ音楽教室では、大人の生徒さん募集中です☆
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