音楽ブログ

教室の月謝で決めていいの? 安すぎる月謝は少し注意が必要

2019年6月14日

東京都品川区 初心者のための

ピアノ・カシオキーボード・ウクレレ音楽教室

~音楽のタネを一緒に蒔きましょう~

グレーヌ音楽教室  

講師の秋庭ミモザです 🙂

 

 

梅雨入りで、だいぶ蒸し暑くなったり、かと思えば梅雨寒で長袖を慌てて出したりと服装が決まらない今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?

 

今回は、習う方も開講する方も気になる『月謝』をテーマに書いていきます。

 

恐らく月謝というものは、習い事をするときの場所や先生を決める大事な指標のひとつになるのではないかと思います。

 

私自身も何か習い事や新たな趣味探しをするときには、月謝というものは大きな選択肢であり、正直な話、安ければ安い方がありがたいなぁ~と思ったりもします。

 

では、本当に安いだけでいいのかどうか?教えている側としても、そして生徒になる場合もある立場として書いていきます。

 

先生が月謝を決める基準って?

私も自分で教室を開いている身として、月謝(レッスン料)を最初に決める時に非常~~~に悩みました。そして今も時代の流れからも常に、生徒さまからいただく月謝については頭の片隅に浮かんでいます。最終的な答えを出すのに、私は半年以上(もしかしたら1年近く)悩んで決めました。

 

全国には沢山の教室があって、そのジャンルや形態で本当に様々な値段設定がされています。

  • 大手なのか個人なのか?
  • 個人なのかグループなのか?
  • 年間計算なのか月計算なのか?
  • 入会金アリなのかナシなのか?
  • 立地条件からの算出はすべきなのか?
  • まわりの同業者の価格との比較は?

などなど本当に色々です。

 

私の場合は、自分がレッスンを過去に色々と受けてみて感じたことを中心に決めていきました。

 

子供の場合と大人の場合は違うことが多い

子供の頃でしたら、月4回1時間でも平気で通えたのですが、大人になってからは、他に忙しくなったりして月4回は厳しいな…と感じるようになりました。

 

最近はお子様でも色々な習い事に忙しくなってきていますので、月2回~スタートするコースの教室もチラホラ見かけたりします。

 

また厳密にいうと、幼児教育の方法と成人の指導法というものは違ってきたりするものなので(勿論共通することも多々あります)、多くの先生は値段を変えたりしていますね。

 

また中高年という単語の境目として『60歳以上の○○コース』のような大人向けのコースもあったりしますね。最近は本当に色々な種類があるな~と感じます。

 

私はなるべく一緒にしたいな~(教える教わることに値段差をあまり付けないと思わないため)と思ってはおります。

 

レッスン時間について

レッスン時間に関しても、60分だとしんどいな~~という時も、大人になったら増えてきました。キチンとお話すると『ちょうどいい』と感じる日と『今日は長く感じるな』と思う日がありましたね。

 

一般的に考えてみても仕事をしながらや、プライベートが忙しい時があった時などで、集中力と体力が持たず、45分くらいがちょっと足りないくらいでいいかな。と感じることもあるかと思いますので、私の場合ですが『45分程度が妥当だろう』と思い、時間帯に関しては1種類のコースとして決めました。

 

ちなみに30分では確実に足りないと思います‥‥。と言い切ってしまうのも何ですが…。

 

昔、一瞬だけ大手楽器屋のピアノを習ったことがあったのですが、30分レッスンの中には次の人との入れ替えも入るので、正味25分がいいところでした。

 

そこに、コミュニケーションとして日常会話を5分してしまえば、残り20分。

 

さらに出来ない所を何度も弾く練習時間を設けてしまうと、そこに5分10分と取られてしまい、なんだかんだで10分ほどのアドバイスで終わってしまいます。

 

その10分の中には、次回の課題を出す時間や先生の模範の演奏があればそこに含まれますし、せいぜい1曲しか見てもらえません。

 

私が出来の悪い子だったのもありますが(笑)『30分は無理だな…』と大人になっても思います。勿論、30分でいいという方もいるかと思いますし、月4回と回数が多めの方は30分でも良いと思いますよ!

 

大手教室は人件費や場所(家賃)などが別途で取られることが多い

大手は会社が会議などで決めた時間で行われているので、多少経験や体感で決めている部分もあると思いますが、それ以外にかかる諸経費(人件費などの運営費)が加算されます。

 

これらは各大手音楽教室の先生が全部お給料としてもらえるわけでばないので、自宅教室の先生が少し安くお月謝を設定できるのは、これらの諸経費がほとんど掛からないためですね。

 

個人教室でも、他に先生を雇っているオーナー先生などは大手と変わりませんので、あくまでも個人(おひとり先生&家族経営)の場合です。

 

一流現役プロ演奏家の人は高額な人が多い

年齢差やキャリアの差があれど、スタジオミュージシャンやちょっと名の知れた音楽大学教授レベルなどになると、一気に値段が跳ね上がります。※自分名義でCDなどを出しているか出していないか?ひとつの目安になるかな?と思います。

 

個人で教えることになるので、どこかのスタジオを借りてのレッスンになることもありますが、そういった経費があってもなくても1時間1万円近くになってしまう場合も少なくありません。もっともっと有名な方になってしまえば、1万円でなんては絶対無理です。

 

詳しく動画にされている保科先生のお話も載せておきます。よろしければご覧になってみてください。

 

じゃあ安い方がいいの?(そうとも限らない)

まあ音楽は趣味だし、実際そこまで払えないよ‥‥という場合、極限まで安い値段の月謝でいいのか?というと、ここは少し『危険』だと思います。

 

極限に安い…いくらかなぁ。1回500円(1時間)とかですかね。500円って労働基準法からみても安すぎますよね(笑)グループレッスンならまだしも、個人でこの値段は無いかな。という値段です。

 

まずは『なぜ安いのか?』ということを聞けるのであれば、先生に伺ってみてもいいかもしれません。

 

  • 新米講師だからなのか
  • 音大などを出てないから
  • 指導資格を持っていないから
  • 看板には書かないけど、その値段分しか教えるつもりはない
  • 教えることが本業じゃない(副業や定年退職後の趣味)
  • モニター価格である
  • 別途月謝以外で高額請求がある

理由は色々考えられます。

 

安い理由が先生都合の場合は、ちょっとラッキーかもしれません。私もモニター価格を設定していたこともありますが、先生の指導ポテンシャルなどは大きく変わらないはずだからです。

 

まずいのは、その価格が最低価格であって、1冊(1曲)終わるごとに値上げされる、とか別途高額なテキスト(先生が著作者な場合がほとんど)を買わされたり‥‥安いレッスン代以外の部分で、実は結構払わなくてはいけない。などがある場合も否定できません。

 

高いレッスン費は明らかに高い理由が分かると思いますが、安い場合は『何かを隠してる可能性もある』という風に思っているくらいがちょうどいいかもしれませんね。

 

これらは見極める力が必要になりますし、体験レッスンなどをしっかり受けて先生とお話すべきだと感じます。

 

まとめ

月謝と言うのは、商品に絶対的な値段がついていないのと同じように、ある程度ではありますが似たような金額になると思います。

 

また地域や営業時間帯、講師の都合により変動するものでもありますので、高いからいい!安いからだめ!というものでもないと感じます。

 

体験レッスンを受けて『この先生、この環境、このカリキュラムであればこの値段で納得だな』とご自身でしっかり感じ取って決めてほしいです。

 

よい楽器演奏ライフを送れますように、頑張ってくださいね!

-音楽ブログ
-

Copyright© 超初心者歓迎 グレーヌ音楽教室 , 2021 All Rights Reserved.