音楽のタネを蒔きましょう♪
品川区ピアノ・ウクレレ・マリンバ・カシオキーボード教室
今回は、2025年10月末に、大人の生徒さんだけで集まって「弾きあい会+交流会」を行った時の演奏をお届けいたします。
教室が狭いので、2日間に分けて行いました。本来なら全員同じ日に行って全員と交流会をすべきなのですが、今回はこじんまりと行ってみました。
当日、体調が悪く決められた日に参加できず、人数割も変則的になってしまったりとありましたが、なんとか滞りなく行えたと思います。
初回のご紹介は、ウクレレ弾き語りのAさんの演奏です。
カントリーロード 弾き語り 日本語・英語バージョン
カントリーロード楽曲・演奏解説
原曲「Take Me Home, Country Roads」
1971年にジョン・デンバーが発表した「Take Me Home, Country Roads」は、アメリカ・ウェストバージニア州の自然や故郷への郷愁を歌ったカントリーソングです。
温かく素朴なメロディと、“故郷に帰りたい”という普遍的なテーマが世界中の共感を呼び、デンバーの代表曲として長く愛されています。
日本語版の「カントリーロード」は、スタジオジブリ映画『耳をすませば』(1995年)で使用された楽曲で、本名陽子が劇中・主題歌として歌いました。
原曲の雰囲気を保ちながらも、思春期の揺れる気持ちや未来への不安と希望を織り交ぜた日本独自の歌詞が特徴です。映画の物語と密接にリンクすることで、原曲とはまた違った“青春の象徴”として日本で広く親しまれています。
アレンジも多岐に渡り、ジャズ風や吹奏楽風などあり、多くの世代に愛されています。
今回、Aさんには「1番を日本語・2番を英語で歌うのはどうですか?」という提案をさせていただき了承の上、アレンジさせていただきました。
歌も大変上手で、英語もかっこよく歌われています。
ウクレレ歴はまだ1年弱ですが、少し難しいEmやDなども怯まず挑戦していただきました。
またこれからも英語などの曲を演奏していきたいということですので、大変楽しみです♪