今回は、久しぶりの動画掲載です。
当教室のYouTubeチャンネルにて生徒さんの演奏の様子をアップしております。
今回はカルチャーセンターでのカシオキーボードレッスン受講のoさんの演奏です。
生徒さんの演奏成長日記 生徒oさん 銀河鉄道999
在籍歴も3年ほどになるOさんですが、もともとピアノが弾ける方でしたのでスタートは早く、現在この腕前となりました。
日頃このような派手めで速い曲には挑戦しないのですが、今回は敢えて演奏していただきました。私も大好きな曲です。
「銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)」(ぎんがてつどうスリーナイン)は、ゴダイゴの11作目のシングル。1979年7月1日に発売。その後も元号を越え、幾度にわたり再発売が為されている。A面曲の副題は「A JOURNEY TO THE STARS」である。
作詞は奈良橋陽子(英語詞)・山川啓介(日本語詞)、作曲はタケカワユキヒデ、編曲はミッキー吉野。映画版『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 』(東映)主題歌。
作者の松本零士は、クラシック指向であることから、当初こそゴダイゴの主題歌に違和感を覚えていたものの、メーテルと鉄郎が別れるラストシーンにおいて、希望に満ちたこの主題歌が流れることによって、鉄郎は大丈夫だということを感じ、彼の未来を案ずることがなくなったという。そのようなことができる音楽家を「自分たちとは別世界にいるマジシャン」と評した。
出典:wikipedia
この曲の演奏ポイント
かなり「裏拍」の多い曲ですので、譜読みが大変です。また裏拍が難しいからと避けてしまうと、機関車の疾走感が薄れてしまうので妥協はできません!
またoさんはBPM=120で演奏しましたが、原曲は140ほどなので可能でしたらもっとスピードを上げて演奏するといいかもしれません。
私がアドバイスした点としましては、譜面にはスタッカートなどの指示がないため、普通に弾いてしまうと重めになるので、原曲の雰囲気や歌った感じからで場面に総じてスタッカートや休符を強く意識するように伝えました。