生徒レッスン

大人 中高年のピアノ キーボード成長日記 Yさん60代 その4【スワニー河】

 

東京都品川区大人の初心者のための音楽教室

~音楽のタネを一緒に蒔き

育てましょう~

グレーヌ音楽教室  

講師の秋庭ミモザです 🙂

 

みなさん、こんにちは!

 

11月9日は天皇陛下の即位を祝う民間主催の国民祭典の日でしたね。どなたか参加された方、いらっしゃるのかな?

 

私はリアルタイムでは見られませんでしたが、ネットニュースで「嵐」が歌を披露した場面は見ることができました。さすが嵐、素敵でしたね!

 

芦田愛菜さんも、すごくしっかりした言葉で、今や日本を代表する女優さんですね。

 

さて、今日は生徒さんの成長日記Yさんの第4回目です。

 

大人 中高年のピアノ・キーボード成長日記 Yさん60代 その4【スワニー河】

入会されて約3か月弱になるYさんですが、順調に上達しております。

 

今月のこのスワニー河で3曲目+ピアノの指基礎練習のテンポアップも出来てきており、成長を感じます。

 

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いかがでしょうか?イイ感じですよね!きちんとリズムにも合っています。

 

完成度もかなり高いと思います。

 

「スワニー河」の詳細

スティーブン・コリンズ・フォスター(1826年7月4日 - 1864年1月13日アメリカの作曲家による作品。

主な作品:

  • 「おおスザンナ」(Oh, Susanna、1848年)
  • 「草競馬」(Camptown Races、1850年)
  • 「ネリー・ブライ」(Nelly Bly、1850年)
  • 「故郷の人々」(「スワニー河」、Old Folks at Home(Swanee River)、1851年)
  • 「主人は冷たい土の中に」(Massa's in De Cold Ground、1852年)
  • 「ケンタッキーの我が家」(My Old Kentucky Home、1853年)
  • 「金髪のジェニー」(Jeannie With the Light Brown Hair、1854年)
  • 「すべては終わりぬ」(「厳しい時代はもうやって来ない」、Hard Times Come Again No More、1854年)
  • 「オールド・ブラック・ジョー」(Old Black Joe、1860年)
  • 「夢見る人」(「夢路より」、Beautiful Dreamer、1862年)
  • 「恋人よ窓を開け」(「君の窓を開けて 恋人よ」、Open Thy Lattice,Love
  • 「お眠りなさい いとしい子」(Slumber My Darling

引用:Wikipedia

もう少し詳しく書かれているサイトがありましたので、知りたい方はココからどうぞ!

 

スワニー河で課題となる部分は?

今回この課題になる部分ですが、ピックアップするとこの3つになると思います。

 

①左手の2拍ずつコード(和音)変更

②右手のオクターブでの演奏から、音を切らない指使い選び

③フェルマータ(ほどよく音を伸ばす)

 

①左手の2拍ずつコード(和音)変更について

今までのYさんの課題曲は、左手が1小節に1つが基本の動きの曲でしたが、スワニー河は2個動く部分が増えてきました。

 

更に言いますと、Yさんは将来的に自動伴奏から卒業することを見越して、今から和音をおさえる手の動きを使ってもらっています。

 

こちらも、指1本で済むのを敢えて3本使って和音を押さえてもらっていますので難易度は上がっています。

 

②右手のオクターブでの演奏から、音を切らない指使い選びのコツ

スワニー河から、指を上手く使わないと音が切れてしまう部分が出てきました。指使い&それをうまく動かすコツや選び方を一緒に学びました。

 

歌うように滑らかに弾くには、どういった指使いがいいでしょうか?」「どこで切るのがいいでしょうか?」というお話を交え、2人でベストな指使いを選んでいます。

 

これは、手の大きさや手が上手く動かない方などの個人差がありますので、配慮して選んでいます。こういった部分が子供の指導とは大きく異なります。

 

子供の場合は、みんな手が小さいのが前提なので、ある程度無理があっても将来成長することを見越し、指を動かさせられたりしますが、大人の場合は楽しんで演奏することをが先なので、多少の個人差や音切れなども起こってきます。

 

しかし、そこにこだわってしまうと面白くなくなってしまうので、大人の指導の場合はそこそこにしています。

 

③フェルマータ(ほどよく音を伸ばす)は個人差あり

フェルマータ=程よく伸ばす。 と書いてしまっていますが、先生によっては言い方が違うと思います。

 

「好きなだけのばす」「息が切れるまで」「譜面に書かれていない量を伸ばす」

 

色々な表現があるかと思いますが、今回は歌を歌う時のイメージで演奏してもらいました。

 

こういった部分はとても個性が出る部分なので、それぞれに突き詰めてほしい部分ですね。

 

Yさんの演奏はわりとあっさりで切れていますが、私だったらもっともっと伸ばしていますね。しつこいくらいに 🙂 それもまた個性なので、色々あっていいと思います。正解はありませんね。

 

まとめ

順調に成長の階段を昇っているYさん。2019年もあと1か月ほどになりますので、あと1~2曲はレパートリーを増やしたいところです。

 

入会から半年にあたる2月末までには、左の伴奏を指一本ではなく、指三本で和音をおさえる練習へ移行したり、アルペジオ(分散和音)で演奏できるような準備をしたいと思っています。

 

お仕事をしながらなので、ピアノキーボードだけに時間を使えないのでどこまでいけるか分かりませんが、楽しみながらを忘れずに歩んでいけるように指導していきます。

 

ぜひ皆さんの励みや参考になれば幸いです。

 

また、当教室では生徒さん随時募集中です。一緒にがんばりませんか?

 

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