東京都品川区大人の初心者のための音楽教室
~音楽のタネを一緒に蒔き
育てましょう~
グレーヌ音楽教室
講師の秋庭ミモザです 🙂
お正月気分もすっかり落ち着いてしまいましたが、皆様いかがおすごしでしょうか?
他の先生方のインスタなどを見ていますと、7日あたりからは既にレッスンを開始されている教室も多くあったかと思いましたが、当教室や私も8日あたりから教室がはじまりました。
カルチャーセンターは、少し遅めに始まって昨日から令和2年の講座が始まりました。
次回は体験レッスンが4名さまあるので、大変楽しみにしています。 🙂
さて、今日はYさん成長期、5か月目突入となりました。
超初心者はすっかり脱しておりまして、すでに難しいフェーズに挑戦中です!
中高年のピアノ・キーボード成長日記 Yさん60代 【ともしび】
今回の楽曲は『ともしび』ロシア民謡です。
ソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲である。作詞はミハイル・イサコフスキー(Michail Isakovsky)、作曲者はわかっていない。日本でもいわゆるロシア民謡を代表する一曲として広く親しまれている。
戦地に赴く若者とその恋人の離別、故郷と前線との距離を隔てた交情を主題とする歌曲である。ミハイル・イサコフスキーが1942年に発表した詩に基づく。
引用:Wikipedia
動画をレッスンごとに毎回撮影しているわけではないので、ポイントごとの動画撮影になっていますが、今回は『左手の自動伴奏の卒業』の定着化を目指し、奮闘中です。
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今回はピアノで演奏しているバージョンと、キーボードで演奏しているバージョンを掲載しております。
ピアノで演奏している状態は、今までキーボード自動伴奏の1本指だったものから、ピアノでもコードで演奏していることがわかるスタイルとして動画に残しました。
これからまだまだ左手を展開・アレンジすることも増えてきますが、まずここが基本となります。
コードの押さえ方も、『まずは基本形』で学んでもらって、今度展開形なども学んでいただく予定です。
独学の方も、1番最初は左手のコードを基本形で押さえることから始め、習得を目指してみてくださいね。
ここまでできるようになっていれば、中級者になった。と言っていいかと思います。
キーボードの自動伴奏を使っていると、演奏が華やかに!
次の2枚目は、演奏スタイルはそのままで、キーボードの演奏をしていただきました。
自動伴奏(リズムやベースなどの音)は、そのまま生かしつつ、左手はピアノ演奏の時と全く同じです。
これはキーボードの機能のなせる業ではありますが、ピアノで弾くよりも一瞬で華やかになります。
ここは演奏者の方の好みなので、どちらが良い。ということはなく、お好きなスタイルで演奏してもらえればいいと思っています。
また、今回のアレンジはカシオミュージックサークルで指定したもので演奏していますので、もっと派手にしたい場合などは、ご自身で色々チャレンジもできますよ。
ピアノの難しさとは…
Yさんも仰っていましたが、ピアノとキーボードの大きな違いというと、やはり鍵盤のタッチ感だと思います。
これは多くのエレクトーンの先生方もおっしゃっていらっしゃいます。
弾けないことは全くないのですが、鍵盤タッチの違和感に慣れるまでに少し時間がかかる。と。
普段キーボードで練習されている方は、ピアノの鍵盤=重い と感じる方も多いかと思います。
そのこともふまえてなのですが私の個人的な感覚で言いますと、ピアノからキーボードに移動した時に1番感じるのは、出音の感覚の違和感を1番に感じます。
キーボードは音量ボリュームをひねってしまえば、どんな風に弾いても大きな音量・または小さい音しか出ませんが、ピアノの場合は音量ボリュームスイッチがありませんので、その違いに少し戸惑います。
結局、そこで指のタッチ加減などを考えたりするのですが、ピアノの難しい部分とも言えます。
それは電子ピアノも同じ現象が起こります。
電子信号での演奏と生楽器の大きな違いですね。これはピアノに限らずですが…。電子ドラムとかもこの仲間になります。
もし、今後ピアノで自由に演奏がしたいな~と思っている方は、Yさんのようにキーボードの練習と並行してピアノを触る機会を持つことをオススメします!
話がずれてしまいましたが、とにもかくにもYさん、初心者ご卒業おめでとうございます!
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