東京都品川区 初心者のための
ピアノ・カシオキーボード・ウクレレ音楽教室
~音楽のタネを一緒に蒔きましょう~
グレーヌ音楽教室
講師の秋庭ミモザです 🙂
毎日、しとしとと降り続く梅雨ですが、体調など崩されていませんでしょうか。
私は最近、ちょっとしたアンラッキーな事が続く日があってちょっと落ち込んでおります😢
でも、良いことや奇跡が起こる前というのは、そういうあまり良くないことが続くもんなんだよ~と、とある芸能人が言っていたような…。前向きでいきますよ!✨
さて、今回は大人の生徒さまOさんの成長日記です。ご入会半年記念で記録として残しました。
生徒さまの成長日記 Oさん クラッシックピアノ初心者
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演奏曲「ます(鱒)」
1817年にシューベルトが作曲した独唱声楽曲の1つ。歌詞はずる賢い漁師が罠を使って魚を釣り上げるさまを歌ったもの。しかし実際には、「男はこのようにして女をたぶらかすものだから、若いお嬢さんは気をつけなさい」という意味の寓意となっている。
出典:Wikipedia
NHKの「らららクラッシック」のサイトにはもっと詳しく曲の解説がありますので、興味のある方はこちらも合わせてどうぞ!結構面白い内容となっていますよ。
こちらの「ます」は、かなり多くの日本人に知られているクラシックの曲の1つではないかと思います。CMやバラエティー番組などのBGMなどに使用されていたりしますので、自然と耳にしているかもです。
生徒Oさん(入会半年)の演奏
Oさんは、2021年1月~ご入会いただき現在に至ります。
元々、ウクレレを当教室以外の所で3~4年ほど続けていらっしゃっていますので、音楽経験はゼロではありませんが、鍵盤楽器は初めてということでした。
またストリートピアノなどにも挑戦してみたい。ということでしたので、弾き心地や理想とする演奏楽器のスタイルなどのご要望を聞いて、クラッシックスタイルのピアノを勉強中です。
ご入会時にはピアノを持っていらっしゃらなかったのですが、すぐにヤマハの電子ピアノを購入されて練習に励んでいらっしゃいます。
(電子)ピアノと生ピアノとの違いを実感中
Oさんもそうなのですが、お家での電子ピアノの演奏と当教室でのレッスンで使用しているアップライトピアノとの演奏の手ごたえなどの違いに少々戸惑うようですが、これが結構多い意見です。
コンクール向けのレッスンをしているピアノの先生などは『電子ピアノではレッスンを受け付けません』とハッキリHPに記載している方もいるくらいで、やはり避けては通れない問題の1つではないかと思います。
私はとにかく『演奏を楽しんでほしい』と思っていますので、よっぽどの支障がないものであれば、基本的には生徒様にお任せしていますが、肝心の生徒様が戸惑っている次第です。
微妙なタッチの差や音の出方(スピーカーから出るのと、ピアノ本体から出る響きはかなり違います)などは、きっと今後も埋まらないでしょうし、そこにグランドピアノが入ると尚の事かと思います。
ですので、私のレッスンはそこまで音の追究はしないものの、ストリートピアノなどでは最低限表現できるような演奏方法やタッチで指導しています。
もし、将来的に生ピアノで演奏するシチュエーションを想定しているのであれば、お持ちの電子ピアノやキーボードのタッチは『最重~中程度』、タッチレスポンスのベロシティーの反応は『繊細に反応』というような設定をするのをおすすめします。
ff(フォルテッシモ)からpp(ピアニッシモ)までの音のダイナミクスの表現が必要になるクラッシックピアノは、指の鍛錬も必須です。参考にされてくださいね。
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