今回はカルチャーセンターキーボードの生徒Uさんの演奏記録動画です。
ご入会1年半弱ほどで、鍵盤楽器は未経験での成長記録となります。ギターの経験はおありとのことですが、鍵盤楽器と弦楽器は全く違いますので、この成長は大変な努力の成果となっております。
正式なご年齢は不明ですが、ご本人曰く「後期高齢者だからね」とお話されておりましたので、そのあたりのご年齢だと思います。
生徒さんの演奏成長日記 生徒oさん フライミートゥーザムーン
ジャズのスタンダードナンバーの1曲ですね。どこかしらで使用されるジャズナンバーで、若い人ですと『エヴァンゲリオン』や、『イカゲーム』での使用で知られているかもしれませんね。
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」(英: Fly Me to the Moon)は、ジャズのスタンダード・ナンバー楽曲。日本語で「私を月に連れて行って」といった意味になる。原題は「イン・アザー・ワーズ」(英: In Other Words)。
1954年に、作詞家・作曲家のバート・ハワードによって制作されたもので、初演はニューヨークのキャバレー "Blue Angel" において披露、ヴォーカルのフェリシア・サンダーズ の歌唱によるものであった。ただし、この時の曲のタイトルは "In Other Words"(対訳「言い換えると」)であり、拍も3⁄4拍子で、現在広く認知されているアレンジとは装いをかなり異にしていた。この「In other words」という台詞は歌詞の中にも登場しており、現在でも本作をカバーする際に "Fly Me to the Moon (In Other Words)" というタイトルにするアーティストがいる。
引用:Wikipedia
今回のUさんの演奏は、カシオキーボードに入っている【イントロ・エンディング機能】を使って、オシャレに仕上げております。
このイントロエンディング機能は、1つのリズムパターンに1つの種類しかないので、使い方を考えて【似合うもの】を自分で探していくスタイルになります。
Uさんはご自身でリズムや音色を考えて、レッスンで私に相談していくようにして仕上げていきました。
また1番と2番のリズムと音色も変わっております。【バンク機能】というのを使用して、1つのボタンで一気に設定を変えて演奏する機能です。こちらも今回初めて挑戦していただきましたが、上手にできています。
そのあたりも気にして聞いていただけたら嬉しいです。